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2016年4月12日
石割助教の研究成果がScientific Reports誌に掲載されました。
F. Ishiwari, H. Hasebe, S. Matsumura, F. Hajjaj, N. Horii-Hayashi, M. Nishi, T. Someya, T. Fukushima
Sci. Rep. 2016, 6, 24275 (DOI:10.1038/srep24275).
プレスリリースは下のリンクより。
紙おむつの材料から新しいカルシウムセンサーを開発
記事は下記リンクより「カルシウムイオン濃度をモニターできるゲル状センサー」
http://www.chem-station.com/blog/2016/06/gelsensor.html
2015年7月23日
博士課程一年 田中君の研究成果がChem. Commun.誌に掲載されました。
The molecular and electronic structures of a thioaroyl cation formed by borinium ion-mediated C=S double bond cleavage of CS2
Y. Shoji, N. Tanaka, D. Hashizume, T. Fukushima
Chem. Commun. 2015, in press. (DOI: 10.1039/C5CC05645D).
2015年6月23日
研究成果がChem-Stationと有機化学美術館で紹介されました。
"Rational synthesis of organic thin films with exceptional long-range structural integrity"
N. Seiki, Y. Shoji, T. Kajitani, F. Ishiwari, A. Kosaka, T. Hikima, M. Takata, T. Someya, T. Fukushima
Science 2015, 348, 1122–1126.
Chem-Stationと有機化学美術館で、上記成果をご紹介頂きました。ありがとうございました!
Chem-Station: センチメートルサイズで均一の有機分子薄膜をつくる!”シンプル イズ ザ ベスト”の極意
有機化学美術館(分館):究極の分子敷き詰め
2015年6月5日
博士課程二年 清木君の研究成果がScience誌に掲載されました。
"Rational synthesis of organic thin films with exceptional long-range structural integrity"
N. Seiki, Y. Shoji, T. Kajitani, F. Ishiwari, A. Kosaka, T. Hikima, M. Takata, T. Someya, T. Fukushima
Science 2015, 348, 1122–1126.
論文はこちらからご覧下さい。プレスリリースはこちらをご覧下さい。
図. (a) 三枚羽プロペラユニットに基づいた「2次元 + 1次元」の空間充填デザイン。本デザイン戦略により、自己集合による構造秩序の長距離伝搬が可能になるとともに、平方センチメートル規模でドメイン境界のない有機薄膜の構築が実現される。 (b) 空間充填デザインを具現化するトリプチセンの分子構造。
2015年2月17日
福島教授・庄子助教・田中君が手島精一記念研究賞研究論文賞を受賞しました。
東京工業大学蔵前会館にて授賞式が行われました。
受賞式の様子はこちらからご覧下さい(東工大ニュース)
2015年2月12日
2月12日(木)に行われた物質電子化学専攻の修士論文発表会にて、田中君、長谷部さん、木村君、村中君、木田君、大倉君が発表を行いました。
田中君が最優秀電化賞、長谷部さんが最優秀ポスター発表賞をダブル受賞しました!おめでとうございます!(福島研究室の学生の最優秀電化賞受賞は、一昨年度の高橋君、昨年度の清木君に引き続き、三年連続です!)
皆、とても素晴らしい発表でした。
2015年2月11日
月刊ファインケミカル2月号に研究成果の解説記事が掲載されました。
「超ルイス酸分子」ジアリールボリニウムイオンの合成, 構造および反応性
庄子 良晃
月刊ファインケミカル 2015年 2月号, 59–65.
2014年11月17日
CSJ化学フェスタ2014で木村君、木田君、佐藤君の3名がポスター賞を受賞しました。
せっかくなので昨年度のCSJ化学フェスタ2013の受賞者長谷部さんと実験を指導している石割助教で記念撮影しました。
2014年10月23日
月刊化学11月号に研究成果の解説記事が掲載されました。
"Simple and Strong" ジアリールボリニウムイオンの開発 ー「超ルイス酸分子科学」の開拓へ向けて
庄子 良晃, 田中 直樹, 福島 孝典月刊化学 2014, Vol.69, No. 11 (11月号), 38–42.
(当該記事の閲覧が可能です。)
2014年9月9日
第25回基礎有機化学討論会@東北大学に参加しました。M2田中君がポスター賞を受賞しました!おめでとう!!
発表題目はこちら(http://fuku.res.titech.ac.jp/presentation.html)から。
2014年9月
平成26年度に発足した文部科学省科学研究費補助金、新学術領域研究(研究領域提案型)「π造形科学:電子と構造のダイナミズム制御による新機能創出」(平成26~30年度)第1回公開シンポジウムを開催し、磯部寛之先生による特別講演、および研究代表者による研究紹介とパネルディスカッションを行います。
会期:
平成26年9月5日(金)13:30〜9月6日(土)12:00
会場:
9月5日:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館 ディジタル多目的ホール
9月6日:東京工業大学 大岡山キャンパス 東工大蔵前会館 くらまえホール
参加費:
無料(懇親会費 6,000 円)
参加申込:
氏名、所属、職名、連絡先、懇親会参加の有無を明記の上、a_nigo@tagen.tohoku.ac.jp宛、e-mailにてお申込みください。または、当領域ウェブサイトhttp://pi-figuration.jp/registration.php(近日公開予定)よりお申込みください。(申込〆切:8月22日(金))
2014年5月12日
修士二年 田中君の研究成果がNature Chem.に掲載されました。
"A two-coordinate boron cation featuring C–B+–C bonding"
Y. Shoji, N. Tanaka, K. Mikami, M. Uchiyama, T. Fukushima
Nature Chem. 2014, 6, 498–503.
論文はこちらからご覧下さい。また、本成果は同誌のNews & Viewsにてハイライトされています。
プレスリリース記事はこちら。
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修士論文発表会を行いました。清木君、高橋君、西中君、根本君が発表し、清木君が最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます!!
福島研は去年の高橋君の最優秀賞受賞に引き続き、2年連続最優秀賞受賞です。
長谷部さんが第3回CSJ化学フェスタ(2013)で優秀ポスター賞を受賞しました
。
清木君が第24回基礎有機化学討論会(2013)でポスター賞を受賞しました。
高橋君が物質電子化学専攻の修士論文発表会で最優秀電化賞を受賞しました。
清野君と清木君が第2回CSJ化学フェスタ2012で優秀ポスター賞を受賞しました。
http://www.chemistry.or.jp/festa/2012/document/poster_award.pdf
・カーボンナノチューブを分散させる能力に優れた液晶分子に関する論文が Angew. Chem. Int. Ed. に VIP paper として掲載されました。
・2011年8月5日の科学新聞にて、福島教授の理化学研究所での成果が紹介されました。
「機能分子の大面積かつ三次元的秩序配列の形成と光-力学エネルギー変換材料の開発」
資源化学研究所の関連ページはこちら
本成果の内容についてはこちらもご参照下さい。